もうすぐ10年前の話になりますが、
勤務先の要請で、私が中国の子会社に転勤になり、
2年間の期限で赴任することになりました。
本来であれば赴任前様々な種類の予防接種が必要でした。
日本国内でのインフルエンザ予防接種程度に
軽く考えて、そんなものはやらずに赴任しました。
赴任直後に、現地従業員が勤務中に体調不良で病院に行きました。
医者は直ぐに分かったらしく、家族を呼ぶようにとの事。
今晩持たないだろうとの話。
3年前に噛まれたことが原因の狂犬病発症との事。
その通りになりました。
現地駐在員達は、予防接種を軽く見て、誰もやってませんでした。
私を含めて全員が、直ぐに接種したのは言うまでもありません。
遠い国での危険性に対する備えを軽く見てました。
今は、それ以上の危険が迫っています。
感染症対策は、目の前の問題です。
傍から見ると滑稽に見えるかもしれませんが、
粉末溶解方式で大量の次亜塩素酸水を作って、
徹底的に使っています。
外出から帰宅時の石鹸手洗いは基本ですが、
衣服、ズボン、靴、靴底にスプレーしています。
玄関入り口には床に散布しています。
付近の手摺、郵便受け、ドアノブにも散布しています。
もしも自分が店舗経営をしていたら、絶対に噴霧器を使用します。
店舗入り口に備えて入り口でガードします。
店内でも噴霧して、お客様同士の感染を防ぎます。
人体から出てくるウィルスは重力で下に落ちるので
空間噴霧は空間中の除菌で無く、下に落ちるウィルスの退治です。
ウィルスは目に見えないから効果が見えません。
しかし、自分の体への経路を殺菌除菌出来れば効果あります。
ウィルス兵器説が出ている現在は、
こうした自衛策を生活習慣にする必要が有ります。
既に個人的つながりのある方々にはメールなどで
大量安価に次亜塩素酸水を調達できる方法をご案内しましたが、
広く世間で実施されれば、社会からウィルスを撲滅できると
考えて、具体的な方法を今後紹介してゆきたいと思います。