薄毛対策の増毛をどう考えるのか-002(具体的な方法)

薄毛対策の増毛をどう考えるのか-002(具体的な方法)

前回は、企業が長期間にわたり、開発に相当な
時間とお金をかけた方法を利用するのが
もっとも賢い方法だと説明しました。
 
既に、服用薬や塗布薬を試した方々はわかると思いますが、
直ぐに、ふさふさになるわけではありません。
微妙に生えてきた感じがしますが、
見た目に満足できるものにはなりません。
但し、個人差が大きいので、何でも試す価値はあります。
 
どうしても外観を若々しく、ふさふさにしたいのであれば、
薄い部分だけの局所への人工毛髪の結わえ付けによる増毛、
又は、被る感じのかつら、または、頭皮に張り付けるかつら
の3種類が有ります。
 
男性の場合は、頭皮が透けて見えるような毛髪後退なので
上記の3種類になりますが、女性がボリュームを欲して
取り付ける場合には、被る感じのかつらになります。
 
但し、がん治療などですべての頭髪を一時的に失う場合には
頭部をすっぽりとかぶる感じのかつらが有ります。
医療用かつらと言って各メーカーから販売されています。
 
「かつら」というよりは、おしゃれ用品の感覚です。
単に、かつらを購入して取り付けるだけならば、
通信販売で購入すれば済みますが、
本人の毛髪の色・太さ・柔軟さなどを、
残っている自毛と合わせる必要が有ります。
また、調髪して長さを合わせてスタイリングする必要が有ります。
 
結果的には、少し贅沢な理容室/美容室のお世話になる感覚です。
私のお勧め方法は、ご自宅近隣にある店舗に出向いて相談する事です。
但し、こちらがマウント取れるように、
2社以上を訪問して、それぞれから納得行く説明を受ける事です。
 
増毛技術は既に確立されていますが、
それをどのように、お客様へフィット出来るように活用できるか?
お客様の担当になる技術者のセンスと知識と技量が試されます。

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