2020年9月3日(木)感染症対策投稿-0005
(生成した次亜塩素酸水のPHについて)
塩素濃度に行く前に、実際のPHがどうだったのかを
解説します。
PH測定に便利そうなデジタル測定器がWEBで販売されています。
これだとばかりに多数(13個)購入しました。
使用前の「キャリブレーション」と言われる
PH値の精度調整をしましたが、ばらつきが酷すぎます。
もちろん電池も交換しましたが、使い物にならない。
1台で数十万円する日本製の高級品ならば大丈夫かもですが、
フィリピンの友人達10名にそれを与えられない。
結果的には、リトマス試験紙で測定することにしました。
写真の結果でPH6.5としていますが、
光の加減で、写真だと色の判別が付きにくいです。
後でわかりましたが、現地の水道水に左右されるようです。
フィリピンでは、アルカリ性寄りで7.5以上です。
次回こそは、塩素濃度についてです。