2020年9月3日(木)感染症対策投稿-0003
(配線の腐食対策)
YouTube動画でも、銅配線が腐食した緑青の危険性が
説明されていたので、念入りな対策を実施しました。
1)自己融着テープの使用。
炭素棒に配線を巻き付ける時に、
自己融着テープを使用して、
隙間への塩水の侵入を防止する。
2)防水テープの使用。
自己融着テープの上に、防水テープを巻く、
水道管などの補修で水漏れ防止に使用される
白色の薄いビニールテープを念入りに巻き付けます。
3)絶縁テープの使用。
その上を絶縁テープを巻き付ける。
4)ビニールテープの使用。
絶縁テープの上にビニールテープを巻き付ける。
5)防水パテの使用。
最後は、防水パテを周囲に盛り付ける。
ここまで完璧に防水対策をし、
かつ、その部分が塩水に漬からない様に、
電気分解時には、浸水位置に注意します。
次回は、実際のPH測定と塩素濃度測定について
かなり苦労したので解説してゆきます。