スマトラヒラタクワガタ

和名 スマトラヒラタクワガタ
学名 Dorcus titanus
産地 Nanggröe Aceh Darussalam
インドネシア共和国 スマトラ島 アチェ

(一般的データ)
オス:45.0mm~100mm 飼育目標:95mm
メス:38.0mm~50.0mm
成虫飼育温度:20℃~25℃
幼虫飼育温度:20℃~22℃
幼虫飼育方法:菌糸瓶・発酵マット 共にOK


BIDDERSオークションで、
種親がかなり安価に販売されていたので、
購入してブリードしました。

種親 オス83mm x メス44mm F3
子の累代 F4
産卵セット日 2009/3/11

2009年3月11日から5回ほど
「産卵セット→割り出し」を2010年1月29日まで
繰り返し、合計で38頭の幼虫が採れました。

スマトラ産のヒラタクワガタを総称する
名前がスマトラヒラタクワガタだそうです。
非常に気性が荒いので、
挟まれないように要注意です。
オス98mmレベルなら、ネットオークションで
高額(3万位)で販売可能。

(産卵セット)
略図とPDFを添付します。

産卵セット
大型のヒラタクワガタ共通です。

セレベスヒラタクワガタと学名が同じです。
外観も良く似ています。
特徴点が分からず、見分けがつきません。
但し、私見としては、
セレベスの方が平べったい気がします。
スマトラの方が丸みを帯びている気がします。

ブリードは簡単です。
温度管理が必要なので、温室が必須です。
1ペアだったら、小型温室で充分です。


大量にブリードする場合には、
巨大な温室の地下にブリードルームを
作れれば最高だと思います。


夢とは裏腹に、
サラリーマンの宿命で、
海外赴任となりまして、
ブリードは中断しました。

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